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13軒のフルーツトマト農家さんとつくる、人気の”とまと商品”すべて無添加。
村のお母ちゃん達の愛情いっぱいの、安心安全の手作り商品です。

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13軒のフルーツトマト農家さんとつくる、人気の”とまと商品”すべて無添加。
村のお母ちゃん達の愛情いっぱいの、安心安全の手作り商品です。

<2024年販売終了>厳選された濱田さんちの高糖度とまと 1kg(10-13玉前後)

2,700円(税込2,916円)
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全国1位の称号を手にいれた“ダイヤモンド”が育つ村、高知県日高村

日高村は、高知県の県都から車で約30分にある村。妙見山や大堂山などの山々に囲まれ、四国三大河川のひとつ「仁淀川」が流れる自然豊かな土地だ。交通の便の良さや自然に囲まれた環境は都心部から移住してくる方にも注目されており、“ほどよい田舎”と称されているそう。盆地であるため寒暖差は激しく、日照時間日本一を誇るその気候が、トマトの栽培にはうってつけなのだ。

そんな魅力ある地域で「日高村フルーツトマト」を販売してくれるのは、濱田農園の2代目農場主、濱田善久さんだ。高知県民らしい元気で豪快な人柄は村民からも人気で、家族と一緒にトマトづくりに専念する一方、福祉や生活サービス、喫茶を運営するNPO法人「日高わのわ会」の理事長や、バンドでドラマーとしても活動している。

今回は、地域から愛される濱田さんとフルーツトマトの魅力を探るべく、日高わのわ会メンバーとしてお話を伺ってみた。

「一般的なトマトの糖度は5〜6度と言われていますが、「日高村フルーツトマト」の糖度は8度から最高12度。「日経MJ」による2017年度の百貨店・スーパーのバイヤー調査で、25品種のブランドトマトから1位になった実績もある“味”が自慢です。

フルーツトマトといえば、甘さだけが強いトマトが多いですが、このトマトは、甘みと酸味のバランスがよいのが特徴です。あの懐かしい“トマト臭さを感じるフルーツトマト”と、表現したら想像しやすいでしょうかね。

早速、トマトが栽培されているビニールハウスにお邪魔してみた。収穫時期は12月〜6月中旬。その中でも霜が降りて寒さが強まる2月〜3月が“最旬”だ。

「ほら見て。トマトのお尻に星マークが浮き出ているでしょう。これが美味しさの“しるし”。トマトは水に浸けたら浮いてくるのが普通ですが、うちのは沈むんですよね。手元に届いたら、試しに水に浸してみてください。果肉がギッシリと詰まっている証拠です」

「トマトは夏の時期に30〜50日で収穫されるのが一般的ですが、うちのトマトは冬の時期に、約2倍の60〜70日かけて育てて収穫します。そして水分を制限することで、甘さを極限まで凝縮してくれるんです。この調整が難しい。いままで育ててきた親父の代から蓄積した経験と勘で、タイミングを見計らいながら調整しますが難しい! 期間もかかるけど、手間暇かけて、トマトとじっくり向き合いながら育てると、やっぱりそれだけ美味しくなってくれます」

トマトとは30年以上の長い付き合い。 信じているから、農薬は使わない。

濱田さんは、「農薬はほとんど使っていない」という。その理由を尋ねると、「トマトのこと、信じてるからね」と答えてくれた。その信頼関係は、濱田さんのトマトとの接し方にもよくあらわれている。彼は、農園に入るときは必ずすべてのトマトに聞こえるよう「おはよう!」と大声で挨拶する。そして仕事を終え、農園を後にするときは「よろしく頼むで!」と手を振って帰るのだ。

小さい頃から付き合い続けてきたトマトは、濱田さんにとってどんな存在なのだろうか。 「家族みたいなもんやね。声をかけたら、ちゃんと答えてくれるような気がする」。

この“信頼”こそが、「日高村フルーツトマト」の美味しさと関係しているのかもしれない。そう感じるほど、濱田さんはトマトと大の仲良しだ。

“お世話をしすぎない”自然に近い環境が生んだ、 驚異的なおいしさ。

「『日高村フルーツトマト』が生まれたのは、今から30年ぐらい前。あるトマト農家さんが入院してしまい、例年と同じようにトマトの世話ができない時期があったんです。でも、その年のトマトがいつもより数倍甘くて。実は“世話をしすぎない”というのが、甘いトマトをつくる秘訣やと気づいたんですよ」

その出来事を機に、濱田さんのお父さんをはじめとする村の農家さんたちの「甘いトマトづくり」研究がはじまった。何度も試行錯誤を繰り返していく中で“高糖度トマト”の栽培方法を発見。村の特産にしようと活動を進めていったそうだ。

「最初は家族経営の農家さん5、6軒からはじめて、そこから徐々に広げていって、今では20軒以上の農家さんが「日高村フルーツトマト」を栽培してくれるほど成長しました。最初の頃はね、環境整備とかぜんぶ手作業でやらなくちゃいけないから、そりゃもう大変でした。でも最近は設備が新しくなり、日射の調整などが細かくできるようになったんです。だから最大級においしいトマトを安定的に供給できるようになりました」

毎年の出荷数も増え続けており、今や全国の百貨店のバイヤーから頻繁に注文が入るほどになったが、とはいえ、農家の要は自然の気候。その年の雨量や日射量、温度などを見極めてどう調整するかを考えるのは、農家の腕の見せどころだそうだ。

自然のものだけを使って、元気なトマトを育てていく。

一般的に、トマトは病気に弱い農作物といわれている。しかし濱田農園のとまとはどれも元気いっぱいだ。何か秘訣があるのかと尋ねてみた。

「まず、土壌の下準備から気をつけています。まず、ビニールハウスを室温80度以上にして“サウナ処理”を行います。熱殺菌と言えばわかりやすいですかね。

そこから更にビニールで土壌を覆って100度近い温度にします。それらが終わったら仕上げに、土壌を活性化させるため善玉菌を入れます、この下準備に1ヶ月丸々かけますね

トマトの根がカビ菌に蝕まれないよう、微生物を使って殺菌処理もしますし、必要な時だけ有機肥料も入れています。もちろん、化学肥料などは一切使いません。トマトが喜ぶ、自然のものだけを使う。それがいちばんですね。

受粉の仕方も自然受粉です。ある程度育ったタイミングで、マルハナ蜂の巣をビニールハウスに設置して、自然受粉させます。箱の中の巣には200匹の働き蜂がおり、その中の数匹が、花粉を集める為にビニールハウスの中を飛び回ります

日高村をまるごと楽しめる濱田農園のお試しセット

もうすぐ“一年でもっとも美味しい”収穫時期を迎える日高村のフルーツトマト。収穫した美味しいトマトをたっぷり味わえる1kg(10-13玉前後)をご用意しました。


●内容量 フルーツトマト(高知県日高村産) 1kg/約10〜13玉
●注意事項 常温で追熟させ“真っ赤”に熟したら食べ頃です。
保存可能期間:常温で1週間程度
※気温により異なります。様子を見ながらお早めにお召し上がりください。

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わのわ商店とは?

人口5000人の高知県日高村。そこを拠点として活動している
おかあちゃんが集まった団体です。自分の子供や家族に
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すべての商品は無添加です。

合成着色料・合成保存料は、一切使用しておりません